オール電化住宅や
オール電化マンションが近頃増大してきた。
各電力会社でも、
オール電化への移行を勧めている。
また、セキスイハイムでも、[光熱費ゼロ]と云うふれこみで、
オール電化プラス太陽光発電の家を宣伝している。
省エネルギーで経済的、クリーンで心地よい住まい、エコロジー&エコノミー。
いいイメージがたくさん有る。
オール電化住宅で使用される[エコキュート]には、国から補助金が出る。
オール電化を国も奨励していると云う事である。
疑う余地もなく、
オール電化の家は停電に成ると、調理は出来なくなるし、暖房機器も使えなくなるし、でお手上げ状態になってしまう。
では、
オール電化じゃない家は大丈夫かと云えば、全般的にそうとは云えない。
ガスコンロを使用している家庭でも、近頃は電池ではなく電源を必要としているものが増大してきている。
電源を必要とすると云う事は、電気を使用している為、停電時にはつかえない。
我々が普通に暮らしていて活動する時間帯は朝7時頃から夜11頃。
当然、その時間帯には電化製品を使用する事が少なくない為、電力使用量もおおくなる。
その使用量の少なくない時間帯の電気料金は、これも地域差が多少有るが、1kwあたりざっくり20から30円くらい。
そして人々が寝静まり、電気の使用量がぐんと減少する夜11時から午前7時までは深夜料金が活用される。
ちっぽけな子供が、カーペットのヘリにつまずいて転んだりしている光景、見掛けないだろうか?
先日、とあるテレビ番組で、高齢者の方がカーペットに足を引っ掛けて転び、骨折してしまうケースもある、と云っていた。
床暖房ならそのような危険も回避出きる。
施工費はかかってしまうが、この上ない快適さと安全を得られる床暖房。
オール電化住宅に是が非でも取り入れてみてほしい。
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