これから
オール電化にしようと考慮している人にとって、1番気に成るのは、
オール電化にした事で長所だけではなく、短所があるかどうかである。
オール電化にかんして、多種多様なところで長所が云われているが、はたして、短所はあるのだろうか?
オール電化住宅の短所として、使用する機器本体のお値段が高い事が挙げられる。
オール電化の初期費用は、金額にすると、ガス器具設備にしたケースの場合の3倍から6倍にもなる。
ガス器具設備よりも高く払った分を取りもどすのにはおおよそ7年以上かかるかも知れない。
疑う余地もなく、
オール電化の家は停電に成ると、調理は出来なくなるし、暖房機器も使えなくなるし、でお手上げ状態になってしまう。
では、
オール電化じゃない家は大丈夫かと云えば、全般的にそうとは云えない。
ガスコンロを使用している家庭でも、近頃は電池ではなく電源を必要としているものが増大してきている。
電源を必要とすると云う事は、電気を使用している為、停電時にはつかえない。
まず、IHクッキングヒーターのケースの場合、本体価格がざっくり10万から30万円くらい。
ガスコンロ撤去等の諸経費を込めて、別途工事費が5万から10万円くらいかかってくるのだ。
ガスコンロをビルトインタイプのものに取り替えるケースの場合、本体価格が同じく10万から30万円くらい。
であるが、ガスコンロのほうは割引率が途方もなく高く、現実的には工事費込みで10万円から20万円で済んでしまう事が少なくないようである。
ちっぽけな子供が、カーペットのヘリにつまずいて転んだりしている光景、見掛けないだろうか?
先日、とあるテレビ番組で、高齢者の方がカーペットに足を引っ掛けて転び、骨折してしまうケースもある、と云っていた。
床暖房ならそのような危険も回避出きる。
施工費はかかってしまうが、この上ない快適さと安全を得られる床暖房。
オール電化住宅に是が非でも取り入れてみてほしい。
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