オール電化住宅では、夏は勿論エアコンを使用するが、冬はどのような暖房にしたら良いのだろう。
電気式の暖房の良さは、空気を汚さない事である。
燃焼系の暖房器具であると、どうしても火を燃やす為、空気が汚れるし、換気を充分にしなければいけない。
電気を使用した暖房の方法は、大幅には3種類に分ける事が出きる。
エコキューとは、空気の熱を上手く活用して湯を沸かす画期的なシステムである。
電気だけで湯を沸かす時に比較して、電力量は3分の1。
これが地球に優しい理由その1である。
給湯システムには、熱を水に伝達する任務をする[冷媒]が必要となる。
冷媒はそれまでフロンが主流だったが、エコキュートでは二酸化炭素を冷媒として使用している。
エコキュートの補助金への申し込みには条件が有る。
1.エコキュートの据付(着工)前の申込みである事。
2.設置するエコキュートが補助対象給湯器である事。
3.エコキュートを設置後6年(法定耐用年数)以上使用する事。
また、設置工事は、定められた期間内に行われなければいけない。
エコキュートの設置を依頼する業者が、補助金の申請に多種多様対話に乗ってくれるとおもう為、聴いてみるべきだ。
ただ、電気は時間を気にせず、やみくもに使用していると、電気料金の請求が来てギョっとする事に成るかも知れない。
電気料金を安く制御するには、電気を使用する時間の配慮が必要である。
安くする方法としては、電力会社の夜間電力を割引するコースに契約して、可能な限り、夜の電気を使用する事である。
また、
オール電化製品の電磁波が懸念と云う声がおおく聴かれるが、各電力会社は他の家電と同じレベルと報告している。
PR