オール電化住宅では、夏は勿論エアコンを使用するが、冬はどのような暖房にしたら良いのだろう。
電気式の暖房の良さは、空気を汚さない事である。
燃焼系の暖房器具であると、どうしても火を燃やす為、空気が汚れるし、換気を充分にしなければいけない。
電気を使用した暖房の方法は、大幅には3種類に分ける事が出きる。
太陽光発電(ソーラー発電とも云う)は、屋根に太陽光線をエネルギーに替える太陽光モジュールと云うパネルを設置して、発電する。
エコロジーな電力として、公共施設等で使用されている。
ソーラーカーなんてものも有る。
この太陽光発電を住宅に取り付けるのである。
実は、この原理、圧力鍋も同じ。
圧をかけると高温に成るから調理時間が短くなるのである。
空気を圧縮する事で高温熱は用意出きたが、その熱を、タンクの中の水に運ばなければ湯は沸こない。
その運び屋の任務(冷媒と云う)をしているのは、二酸化炭素である。
冷媒の代表格はフロンである。
エコキュートは割安な夜間の電気を使用して湯を沸かする為、これで途方もなくの電気料金を減少させる事が出きる。
今までの電気温水器に比較して、約30%のエネルギーが節約出きる。
安い電気料金を使用出きるなら、ずいぶん電気代は減らせそうである。
(電気会社に割引きプランが有る為、契約が必要である)
更に光熱費を安くするには、太陽光発電を併用する方法が有る。
太陽光をエネルギーに替える為、電気代はゼロ。
電気が足りなければ、電気会社から来ている電気を使用するが、電気が余ってしまったら、電気会社に売る事が出きる。
勿論、全部の設備を設置するには初期費用が途方もなくかかってしまう。
支出した分を全部取りもどすのには、7年くらい必要かも知れない。
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