12月になり、ぐっと寒くなってきた。
いよいよ冬本番。
おでんにキムチ鍋、ちゃんこ鍋・・・・・・等、この時期大活動するのが土鍋である。
オール電化にはとっても関心があるけれど、IHクッキングヒーターじゃ土鍋は使用出きないものねぇ・・・・・・。
そこがネックになって
オール電化を躊躇してしまうのはもったいない!!
でも、太陽光発電システムを導入するにはそれなりの設備投資が必要となる。
地球のためなら財を惜しまない、と損得考えずに投資出きる人は極わずかで、現実問題、投資に見合った見返りがなければなかなかどうして導入には踏み切れないよね?
とある住宅メーカーが、[光熱費ゼロ住宅]を前面に売り出していたりするが、もしこれが現実的なものになればまさに地球にもお財布にも優しい暮らしが出きるわけである。
富士経済によると、新築とリフォームの
オール電化住宅戸数を、2006年度は関東エリアで前年よりも30%増、関西エリアでは13%増、中部エリアでは10%増と、発表しており、これからもずっと増大していく事を予測している。
オール電化住宅の普及率の多さに対して、
オール電化マンションの普及率は全体の5%レベルと少なくとどまっている。
これには、
オール電化のコストが関係しているとおもわれる。
オール電化機器は、ガス機器に対して初期費用が高く、また、マンションの引き込み工事等もガスの方が安く済むと思う。
オール電化マンションをつくるには、建設コストがかかり、また、マンションの値段も高くなるのである。
停電になってしまっても、電気の復旧の速さは過去のデータが証明している。
あれだけの被害をもたらした、阪神淡路大震災の時、ガスや水道に比較していち早く復旧したのは電気だった。
まだ記憶に新しい、新潟中越地震のときも、圧倒的な速さで電気は復旧している。
そう考慮すると、
オール電化の家のほうが災害時には有利なのかも知れない。
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