12月になり、ぐっと寒くなってきた。
いよいよ冬本番。
おでんにキムチ鍋、ちゃんこ鍋・・・・・・等、この時期大活動するのが土鍋である。
オール電化にはとっても関心があるけれど、IHクッキングヒーターじゃ土鍋は使用出きないものねぇ・・・・・・。
そこがネックになって
オール電化を躊躇してしまうのはもったいない!!
でも、太陽光発電システムを導入するにはそれなりの設備投資が必要となる。
地球のためなら財を惜しまない、と損得考えずに投資出きる人は極わずかで、現実問題、投資に見合った見返りがなければなかなかどうして導入には踏み切れないよね?
とある住宅メーカーが、[光熱費ゼロ住宅]を前面に売り出していたりするが、もしこれが現実的なものになればまさに地球にもお財布にも優しい暮らしが出きるわけである。
オール電化のもう一つの長所は、省エネルギーである。
オール電化製品の中で、1番省エネルギーなのは、エコキュートである。
割引に成る夜間電力を使用して湯を沸かす為、経済的である。
[ヒートポンプ]と云う温熱方式を採用している為、今までの燃焼式給湯器に比較して、約30%のエネルギーの節約に成る。
また、[ヒートポンプ]は、二酸化炭素の排出量を約50%減少させる事が出きる。
フロンガスを使用していない為、オゾン層保護に貢献出きる。
省エネルギーで在り、しかも地球温暖化対策とオゾン層保護に役立つ、途方もなく優れた電気温水器であるためである。
もう1つは地盤の問題である。
給湯器をエコキュートにするとなると、本体の他に貯湯タンクが必要になってくるのだ。
タンクは370から460Lの水を貯める為、本体の重さ約100kgプラスタンクの重さ370から460㎏に耐えうる地盤が必要と云う事である。
古民家のケースの場合、床の老朽化も進んでいるだろうから、タンクを置く置かないの問題以前に床の張替えが必要に為っていると考慮される。
張替えの段階で、地盤の事も考慮しておけば、この問題もクリアできそうである。
以上2点をクリアしてしまえば、古民家での
オール電化暮らしは充分実現可能なお話なのである。
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