今年はまさに、石油高騰の1年。
ガソリンや灯油だけでなく、カップラーメンや食パン等思わぬものまでが原油高の影響を受けている。
原油高の原因はあらゆる因果関係があるので全般的には云えないが、石油は限りある資源である、と云うのもその一因に為っている。
そのような中、無限の資源で在り、かつ環境に無害である太陽エネルギーへの注目が高まってきている。
我々の生活に直接かかわってくる太陽エネルギーの1つに、太陽光発電が有る。
生活電力の全部を太陽光発電でまかなう事が出きれば、これほど地球に優しい生活はないのかも知れない。
エコキュートの導入が各家庭で進めば、国全体、ひいては地球全体の省エネルギーと二酸化炭素排出削減への貢献と云う長所があるのである。
エコキュートの補助金交付は有限責任中間法人日本エレクトロヒートセンターと云う期間がほどこしている。
エコキュートの補助金への申し込みは[一般用申請]と[予定枠申請]が有る。
一般用申請はこれからエコキュートを住宅に導入しようとしている方の申請に成る。
予定枠申請は販売を目的として、住宅等にエコキュートを設置する方の申請に成る。
エコキュートは、湯を沸かす[ヒートポンプ・ユニット]と沸かした湯を貯めておく[貯湯タンク・ユニット]の二つの設備に分類される。
(二つの設備が一体化しているエコキュートも有る)
ヒートポンプ・ユニットで沸かした高温の湯を貯湯ポンプ・ユニットに貯めておくるのだ。
湯は深夜の安い電力を使用して沸かする。
そして、その沸かした湯を明くる日使用する。
沸かした湯は90℃と途方もなく高温である為、使用する時に水道水と混ぜて使用する。
現実には、ポンプに貯めてある湯の2倍は湯が使用出きる事に成る。
ちっぽけな子供が、カーペットのヘリにつまずいて転んだりしている光景、見掛けないだろうか?
先日、とあるテレビ番組で、高齢者の方がカーペットに足を引っ掛けて転び、骨折してしまうケースもある、と云っていた。
床暖房ならそのような危険も回避出きる。
施工費はかかってしまうが、この上ない快適さと安全を得られる床暖房。
オール電化住宅に是が非でも取り入れてみてほしい。
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