オール電化住宅や
オール電化マンションが近頃増大してきた。
各電力会社でも、
オール電化への移行を勧めている。
また、セキスイハイムでも、[光熱費ゼロ]と云うふれこみで、
オール電化プラス太陽光発電の家を宣伝している。
省エネルギーで経済的、クリーンで心地よい住まい、エコロジー&エコノミー。
いいイメージがたくさん有る。
オール電化住宅で使用される[エコキュート]には、国から補助金が出る。
オール電化を国も奨励していると云う事である。
今、これだけ普及が広まっている
オール電化システムであるが、マンションを選定したケースの場合には泣く泣く
オール電化をあきらめざるを得ないのが現実だった。
そのような悔しい思いをしたマンション居住者の声を反映させて、近頃増大してきているのが[
オール電化マンション]。
一棟全部のエネルギー源が
オール電化に為っているマンションである。
現実、マンション物件を探し求められている方の約8割が
オール電化を熱望している、と云うデータもあるくらい、マンションかつ
オール電化を求めている声は少なくないのである。
足元は寒いのに、頭はボーっとするほど温かい経験をされている人は少なくないんじゃないだろうか?
では、ホットカーペットで良いのでは?と思いがちである。
でも、床暖房は部分的ではなく、床一面が暖房器具に成る為、部屋全体を温める事が出きる。
更に、床そのものが暖房な為、部屋の中がスッキリする。
エコキュートの長所は、まず、電気料金を減らせる事である。
オール電化住宅向けの、深夜電力が安い電気料金のコースを契約する。
そして、その安い深夜電力を使用すれば、電気料金は少なく済むのである。
また、エコキュートを導入するのに国から補助金が出る。
(平成19年度では一般家庭で一律45,000円である)
メーカーは、三菱、東芝、ダイキン、コロナ等からでている。
短所としては、深夜に沸かした湯を、あまりたくさん使用してしまうと、湯が切れてしまうケースの場合が有る。
設置する時に、家族人数に合わせた大きさのエコキュートを設置すれば大丈夫である。
しかしながら、日頃から、お風呂はいっぺんに入ってしまう等の配慮が必要かも知れない。
また、深夜に湯を沸かする為、騒音で近隣に迷惑を掛けないかどうかにも気を配る必要が有る。
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